心の底から泣けた分だけ、癒されていく。

今日になって、やっと落ち着いた感覚がある。
幻覚もやっと終わったかな、という感じ。
まだ完全ではないかも。
少し浮き足立った感覚はある。

でも危機は乗り越えた。
二つの重要な危機が一気にあった。
でも出るものが出たということだったんだ、と今は解釈している。

少し落ち着いたから病気、トラウマ関連の本の紹介を兼ねてこの幻覚期間の症状も書く。

おすすめの本は二冊。

「本気でトラウマを解消したいあなたへ」
「大丈夫。あなたは必ず治る」

この二冊。

ここにトラウマ解消のサインとして、涙、泣くということが書いてある。

心の底から泣けた分だけ、癒されていく。
解放できる。

他のサインとして、あくび。あくびはリラックスした状態じゃないと出ない。

幻覚期間中、私はすごくよく泣いていました。もう心が常に張り裂けるほど痛かった。身体の奥底から絞るような涙。

夜がこわくて眠れなかったんだけど、漢方を飲む頃になってか、少しずつ眠れるようになって、多分その頃やたらとあくびが出た。

他には本には書いてなかったけど、身体の一部、足とか喉が何か入ったみたいな感じでもう激痛な感じがあった。これも解放のサインだったんじゃないかと思う。

こんな地獄を何度繰り返さなきゃならないんだ、とその渦中本気で思ってとても辛いんだけど、過ぎてみた今はもう何ともない。確かに夜がトラウマになったりはあったけれど、それもいつか過ぎ去る気がする。

不思議だよね、トラウマの解放が進んだ分だけ人との関係性が変わったりすることもあると本に書いてある。

たくさん泣いたし、たくさん心が痛くなってとっても辛かった。
でもここでしっかりどん底を味わい尽くすと、立ち直りも早い、傷も自分で癒せてる気がする。

今朝までとても辛かったし、また落ち込むこともあると思うけど、少しずつ良くなっていってる気がする。